れんこん

野菜

今回は縁起物として伝統行事に欠かせない食材をご紹介します。
れんこんに含まれる栄養素はビタミンC、食物繊維、胃の粘膜を保護して消化を助ける働きのあるネバネバの成分のムチンがあります。
れんこんとはハスの茎が土の中で肥大したもののことですが、多くの国ではハスを観賞用としており、食用とするのは日本と中国のみであるといわれております。

選び方

  • 皮:ツヤがあり、自然な白~淡黄色で色むらがないもの
  • 体格:肉質が緻密ちみつで硬くしまり太くまっすぐで、重量感のあるもの
  • 穴:大きさが均一で小さく、中が黒ずんでいないもの

食感に合わせたれんこんの選び方

  • シャキシャキ系……茨城県産(関東地方を中心に出回る)
  • ホクホク系……徳島県産(関西地方を中心に出回る)

保存方法

常温保存:10日間
冬場なら土付きや皮付きで丸ごとのものは、表面が乾燥しないように濡れた新聞紙に包み保存袋に入れて冷暗所へ
冷蔵保存:早めに使い切る

カットされて断面が見えているものは切り口にラップを密着させて包み、野菜室へ

時期に合わせたれんこんの保存方法

  • 春~秋……土付きや皮付きで丸ごとのものは、表面が乾燥しないように濡れた新聞紙に包み保存袋に入れて野菜室へ
天日干し:2週間
酢水につけずに皮付きのまま輪切りにし、そのまま1日天日干ししてから野菜室へ
濃厚な香りになり、皮を剥かないことでより栄養素が逃げない
冷凍保存:1ヶ月

皮付きで丸ごとのものは、保存袋に入れて保存

写真付き
写真の下に解凍方法を記載

解凍する際は水に1分つけてから包丁で切ると、サクッと切れる

写真付き
写真の下に解凍方法を記載

アクを抜いて輪切りにしたものは、解凍せずにそのまま料理に使う

下ごしらえ

土を洗い落としたあと切り分けるまで置いておく場合は、水につけて重石などで浮かないようにする

食感に合わせたれんこんの下ごしらえ

  • シャキシャキ……酢水に2~3分つける
  • ホクホク……水にさらす
アクが強いため、切ったまま放置すると赤紫色に変色する

おすすめの調理方法

揚げ物・煮物・炒め物・汁物

好みに合わせたおすすめの調理方法

  • ホクホクに仕上げたいとき……長時間加熱する
  • モチモチに仕上げたいとき……すりおろしてから加熱する
  • シャキシャキに仕上げたいとき……酢水につけてから調理する
    ※茹でる際に少量の酢を加えると、白く仕上がる

れんこんの節に合わせたおすすめの料理

第一節(玉ねぎのような形)……肉質が最も軟らかい

  • 酢れんこん
  • サラダ
  • たらこ和え
  • 梅酢漬け
  • マリネ

第二~三節(きれいな楕円形)……シャキシャキとホクホクの両方併せ持つ併せ持つ

  • てんぷら
  • 南蛮漬け
  • はさみ揚げ
  • 炊き込みご飯
  • 筑前煮

第四節(逆三角形)……最も硬くシャキシャキの食感

  • ミートボール
  • ハンバーグ
  • 磯辺揚げ
  • きんぴら
  • れんこんチップ
  • れんこんステーキ

レシピ

れんこんもち

〈材料〉4人分

  • れんこん 450g
  • 片栗粉 小さじ2
  • 薄口醤油 小さじ1
  • 塩 少々

〈作り方〉

  1. れんこん50gは5mm角に刻み、400gはすりおろす
  2. ボウルに材料をすべて入れてよく混ぜ合わせ、8等分にして円形に形を整える
  3. 170℃の油で5~6分揚げる

偏食アドバイス

【味】アクによる渋味が苦手な場合は、下ごしらえでのアク抜きをした後さらに1~2分下茹でする
【食感】水にさらしてアク抜きをし、長時間加熱する

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