もやし

野菜

今回は、リーズナブルな価格で低カロリーの代表である野菜をご紹介します。
もやしは栄養が少ないイメージがありますが、ビタミンC、葉酸、カリウム、疲労回復効果のあるアスパラギン酸が含まれています。

選び方

  • 茎:ハリがあってシャキッとしており、みずみずしいもの
    折れたものが多かったり、折れ口が黒ずんでいるものは避ける
  • 根:白く短いもの
もやしの中でも大豆もやしは、豆の部位にビタミン、ミネラル、大豆イソフラボンが豊富に含まれているため栄養価が高い。豆が開いてないものがよい

保存方法

常温保存:向かない
冷蔵保存:1日
袋に1、2ヵ所あけて空気を通し、買ったその日のうちに食べきる
水につけた状態だと1週間保存可能
(2日に1回は水をかえる)
冷凍保存:3週間

栄養素が逃げることを防ぐためにひげ根は取らずにキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷凍する(調理したときに食感はやわらかくなるが味は染みこむ)

写真の下に解凍方法を記載(iマークなし)
解凍する際は、水につけたり常温で放置して解凍すると~

解凍方法:
水につけたり常温で放置して解凍すると水っぽくなり味わいが薄くなるので、冷凍室から出したらすぐに調理する(炒め物・煮物向き)

下ごしらえ

ざるに入れて折らないように丁寧に洗う

料理に合わせたもやしの下ごしらえ

  • ナムルなど茹でて使う料理……茹でるときは加熱のし過ぎに注意し、ざるにあげて冷ますことでシャキシャキの食感と栄養を失わない
  • 食感を活かした料理……ひげ根と豆の皮を除く
  • もやしの旨味と風味を活かした料理……ひげ根を取らずに調理する

おすすめの調理方法

サラダ・和え物・炒め物・汁物

料理に合わせたもやしの調理方法

  • 和え物……さっと茹でるか蒸し煮にする
  • 炒め物……水気をしっかり切って手早く一気に強火で炒めあげるのがコツ
生のままだと食中毒のリスクがあるため加熱が必要

偏食アドバイス

【香り】独特の風味が苦手な場合は、流水にさらしてからキッチンペーパーなどで水気を拭き取り、油を使用した料理にする

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